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·約3分·思考ログ

AI時代にあえて、ブログを始めてみる

はじめに

このブログの最初に記事として、
まずは「なぜ今更ブログを書くのか」という話をしておきたい。

今は、わからないことがあれば検索エンジンよりも先にAIに聞く時代だ。
調査・要約・比較・結論までが一瞬で手に入る。
正直なところ、「技術ブログ」という形式自体が、役割を終えつつあるようにも見える。

それでも、私はブログを書こうと思った。

誰もググらない時代に、なぜブログを書くのか

理由はシンプルで、自分をアピールするためだ。

ZennやQiitaのような技術記事プラットフォームはすでに成熟していて、ノウハウ共有や問題解決という点では、非常に優れている。

一方で、そういった場所では無意識のうちに

  • 技術的に正しいか
  • 多くの人の役に立つか
  • トレンドに沿っているか

といった評価軸が前提になる。

それは健全な文化だと思うし、私自身も恩恵を受けてきた。
ただ、それとは別に、

自分が何を考え、何を作り、
どこで悩み、どう判断してきたのか

を、評価や最適化を気にせず、そのまま残せる場所が欲しくなった。

そのブログは、
「バズる記事」や「正解を示す記事」を書くためのものではない。
ロボット開発者としての思考と経験を、一次情報として置いておく場所として始める。

何について書くのか

このブログでは、主に以下のテーマを扱っていく。

  • ロボティクス
    • 実機開発で起きた問題とその対処
    • シミューションと現実の差分
    • 制御、センサ、通信設計での意思決定
  • AI
    • ロボットにAIをどう組み込むか
    • 現場で「使えるAI」と「使えないAI」
    • 流行・最新を実装者目線で分解する話
    • 開発現場におけるAI活用
  • その他、興味を持った技術
    • Web/インフラ/開発環境
    • アーキテクチャや設計思想
    • 「なぜそう作るのか」を言語化する試み

How-toやチュートリアル的な内容を書くこともあると思うが、それ以上に

なぜその設計を選んだのか
なぜ別の選択肢を捨てたのか

といった思考のログを重視したい。

このブログで言いたいこと

この最初の記事で伝えたいことは、一つだけだ。

AIが答えを出してくれる時代だからこそ、
人間が考えた過程には価値がある。

最短ルートの解法や、洗練された結論は、
これからますますAIが提示してくれる。

一方で、

  • 遠回りした理由
  • ハマったポイント
  • 試行錯誤の順番

そういったものは、
その人がその技術とどう向き合ってきたかを強く表す。

このブログは、正解集ではない。
ロボット開発者としての思考履歴を残す場所だ。

もしこの記事を読んで、
「この人は、こういう考え方で開発しているんだな」
と少しでも伝わったなら、それで十分だと思っている。

おわりに

まずは、書き始めることを目的に。
更新頻度も、内容の粒度も、今は決めない。

このブログ自体も、ロボット開発と同じように、
試行錯誤しながら育てていくつもりだ。